会社風土を良くする事は一筋縄では行きません。
例えばトップダウンな組織、ボトムアップな組織、それぞれにアプローチが違います。大事な事は問題を放置せず、課題として共有し、共に歩むという事です。しかし、風土が悪くなってしまうと、問題に気付けず、放置にも気付けず、課題として共有されず、共に歩めません。
そして、知らず知らずのうちに建設的な対応が少なくなり、急速に組織としての魅力を失って行くのです。その後は業績も向上しません。
以下は社員の方からよく聞く言葉です。
安心して下さい、この段階であれば、まだまだ改善に向かう事が出来ます。
「そうそう、多分そんな答えになりそう。結局モチベーションがあがらないんですよね」
「共通した価値観が必要だと思います」
「従業員同士・職員同士、何を考えているかわかりません」
「社内に方針があるものの、それを守っている人なんていませんよ」
「結局、上司の言いなりになるしかないんです」
「自由な発想?そんなの必要なんでしょうか?」
「働き甲斐という言葉は死語ですね。現実は厳しいと言わざるを得ません」
「所詮は長いものに巻かれろという事ですよね」
「話し合う時間が必要だとは思っているんです」
「集まっても結局決まらないので、会議は無駄なものですね」
「職場風土って上司が良くしようとするものじゃないんですか?」
「後輩指導って難しいです」
「給料があがりません。このままじゃ転職も考えなくてはなりません」
「一部の人が不当に評価されていると思うんです」
「昇進の基準がわかりません」
「結局、会社は何を目指しているんでしょうね」
「それは私の役割ではないと思います」
一見して皆さんはどうお感じになりましたでしょうか?
問いの立て方が違うものや、考え方として疑問のある意見がありますね。
職場の風土を構成するものの中に、これらの意見による自分勝手な解釈や、作り上げられた逸話が存在しています。
何が事実で何が事実ではないのか?
人間は自分の解釈を持っています。
それはそれで、すばらしい事ですが、しかし会社組織の場合は少し調整が必要なのです。
そして、この調整は職場風土改革の実践により改善が可能です。
【職場を良くする、会社を盛り上げる】
社長やリーダーが大号令をかけるけど、なかなか組織が動かない。
そんな組織は多いと思います。
そんな組織は、もしかしたら社員が本音で物事を言えなくなっているのかもしれません。
または腹落ちの仕方を理解していないのかもしれません。
無反応は愛の反対の反応です。
何事も無い事は組織としては衰退を意味しています。
成長する会社は、毎日のように問題を課題とし改善しています。
彩りプロジェクトは伴走型のコンサルティングを目指しています。
一緒に悩み、改善への道筋をつけていきましょう!
当社を利用する経営者や職場リーダーのお悩みは以下の通りです。
・組織化したい
・組織力を最大化したい
・マネジメント能力を高めたい・横や縦の関係を構築したい
・部門間の壁を取り払いたい
・社員同士のコミュニケーションを良くしたい
・自分自身の改善点に気付けていない社員を変えて欲しい
・他を威圧する社員に対して改善してもらいたい
・若手社員の意識を高めてもらいたい
・ベテランの意識改革
まずはお気軽にご相談下さい。
※風土改革コンサルティングのご導入は事前の打ち合わせが重要です。場合によっては、お受けできないケースもありますので、あらかじめご承知おき下さい。